高属性の企業とは

高属性の要素は勤務先だけでなく、以下様々な要素が関係しますが、そもそも高属性の企業とはどのような企業でしょうか。
※参考:属性を左右する要素
・勤務先
・年収
・勤続年数
・年収に占める賞与の割合
・年収に占める残業代の割合
・年齢
・家庭状況
・借入状況
一般に高属性の企業、勤務先とは、「安定的に高位の収入が確保できる企業」です。
企業の安定的という要素には企業規模、利益率、業種、業歴、上場有無、上場市場が関連します。
安定的に高位の収入が確保できる要素には、上記の企業安定性に加え、収入に占める賞与の割合、残業代の割合、平均年収、平均勤続年数、離職率等が関連します。

では、具体的に高属性とされる企業はどういった企業があげられるでしょうか。

社名 平均年収
キーエンス 1640
朝日放送 1510
伊藤忠商事 1390
三菱商事 1370
三井物産 1360
毎日放送 1320
丸紅 1300
住友商事 1300
ファナック 1270
電通 1270
ヒューリック 1260
日本経済新聞社 1250
朝日新聞社 1230
住友不動産 1190
野村證券 1190
大和証券グループ 1170
三菱地所 1130
三井不動産 1120
第一三共 1110
東洋経済新報社 1110
伊藤忠丸紅鉄鋼 1100
東京建物 1090
野村総合研究所 1080
商船三井 1070
旭硝子 1070
双日 1060
アステラス製薬 1050
SMBC日興証券 1050
エーザイ 1040
サントリーホールディングス 1030
日本郵船 1020
WOWOW 1010
日本オラクル 1010
アジレント・テクノロジー 1010
阪和興業 1000
岡谷鋼機 1000
新日鐵住金 1000

※民間調査会社の2016年時点のデータ。年収は整数第一位を丸めています。
上記は平均年収が1000万円以上の企業です。
上記の企業全てが高属性であるとは限りませんが、
高属性とは、企業の規模に加えて当然給与水準も大事ですので、上記企業は大きなアドバンテージがあることでしょう。
資産拡大、高所得への道は、それを目指し始めた時には既に道幅(実現可能性)が定まっている可能性が高いです。

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